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担当 佐藤裕子
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プレスとコピーの違い

良くある質問に「プレスとコピーはどう違うのですか?」というのがあります。コピーの場合、円盤の裏面に強い光を当てると反応する物質を塗ったCD-RやDVD-Rと呼ばれるメディアを使い、書き込み用ドライブで内容を書き込むことにより記録します。

この方法で記録したデーターは保存状態にもよりますが、冷暗所で10年保存できると言われています。光に反応する物質が裏面に塗ってあることから、時間とともに劣化していき、いつかは読めなくなります。

一方、プレスは、円盤のプラスチックに直接凹凸をつけ、そこにアルミを蒸着して作成しますので、光が当たって劣化するということは無く、普通に保存さえすれば永遠に利用できます。

記録されているデータの規格も、CD-RやDVD-Rと違い、本来のCDや本来のDVDの規格で作成されています。

記録時間の問題

音楽のCDの場合、通常は72分までしか記録できません。しかしCD-Rには80分まで記録できます。これはどうしてなのでしょう?音楽CDはレッドブックという規格で作成されています。CD-Rはオレンジブックという規格で作成されています。全てのCDプレイヤーとCD対応のパソコンはレッドブック規格のCDが再生できることを保証しています。つまりCDの方がより安全に再生できるような規格のため、記録容量が少し少なめになっているのです。

CDテキストとは何?

CDテキストというのは、音楽のCDを挿入した際にプレイヤー上に文字が表示される機能です。この機能はかならずしも必要な機能ではありません。この文字は、マスターのCDをお客様がCD-Rに焼く時に入れることになっています。つまり、当社で入れることは出来ないのです。マスタリング時に入れられたCDテキストをプレスするためには、CDのスタンパーを作成するときにCDテキストがあるという設定をしないといけません。これは、先のオレンジブックとレッドブック規格の違いによるものです。マスタリング時にCDテキストを入れた場合は必ず、プレス時にCDテキスト入りとご指示ください。

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